DAY 2
屋久島セッション:
アニミズム × Transformation
アニミズム × Transformation
#暮らしと観光 #在来知と実践知
#過去・現在・未来をつなぐ地域デザイン
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屋久島セッション:
アニミズム × Transformation
アニミズム × Transformation
地球的共通資本を継承する
−屋久島の先人から子々孫々への信託-
(屋久島山岳ガイド連盟 代表)
荒木政孝
(屋久島観光協会 会長)
福元豪士
(特定非営利活動法人HUB&LABO Yakushima
代表理事)
屋久島(地球と人類の宝物)
(環境人類学者 / 総合地球環境学研究所)
石倉敏明
(芸術人類学者 /
秋田公立美術大学 アーツ&ルーツ専攻 准教授)
三田愛
(コクリ!プロジェクト 創始者)
林千晶
(株式会社Q0 代表取締役社長)
この土地・地域の合意形成をどう図るべきか?地域そして産官学と様々なステークホルダーの垣根を越えて。この土地・地域の先人から子々孫々まで時代を越えて。人間だけではなく、あらゆる生命体や非生命体も含めた人間存在を越えて。どんな存在が”信託”を受け、この島を分かち合い、ケアし続けるのか?かつて屋久島の山や森は、神々の場所でした。人の営みは縄文時代からはじまり、薩摩藩の屋久杉伐採、近代林業の時代へ。1993年世界自然遺産登録。観光の時代へ。”屋久の御岳は、金の蔵よりなお宝”と謳われた「島の宝」から、我々はあり余るほどの贈与を授かっています。この「地球的共通資本」に対して、一体何ができるのでしょうか?
屋久島観光協会が、2025年6月25日より新体制となりました。30年ビジョン「Living as Nature-自然と人間が一つになる場所。屋久島-」を掲げて、地域の未来を描いていこうとしています。そのビジョンに向けた一つの取り組みとして、屋久島公認ガイドの団体・屋久島山岳ガイド連盟が実施する『近自然工法による登山道保全プロジェクト』があります。ローカルガイドが導き役となり、この活動を屋久島町民、行政機関、山や森に関わる事業者、観光事業者、観光客など屋久島に係わる多くの方々とともに、島の人々にとって大切な情景をケアしながら、「環境文化」(※自然と人との関わり)を育み続けようとしています。
屋久島観光協会運営、地域循環共生圏づくり、登山道保全とホストは各々にプロジェクトを抱えています。多様なステークホルダーの声をどう受け取り、振る舞っていくのか?屋久島の先人たちが残してくれた理念や言葉を頼りに、歴史を遡り、未来を見据え、今屋久島の声を聴く。この土地と関わり合う存在とともに、どのような”合意形成”のプロセスを歩んでいけるのか?人文学、社会科学、自然科学など領域を越えた”実践知”を持つ方々をお迎えして、世界自然遺産という地球と人類の宝物の場所で、ここに集う皆さんとともに探究したいと思います。近自然工法による登山道保全の活動を事例として、屋久島の森でのフィールドワークも予定しています。
参加してほしい人
- 多様な存在との”合意形成”に向けた実践をされている、または関心がある方
- 「地球的共通資本」としての屋久島の価値ともに探究して頂ける方
- 屋久島という場所に、何かご縁を感じている方