Session

DAY 2
志布志セッション:
食農OS × Transformation

#食農OS #テロワール #大隅半島

マップ

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志布志セッション:
食農OS × Transformation

「150年後の食と農のゆくえ
〜300haの茶畑から、
大隅半島のテロワールを再定義する

ホスト:
齋藤潤一
(一般社団法人ローカル・スタートアップ協会 代表理事)
堀口大輔
(鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役社長)
稲田佑太朗
(大隅未来ラボプロジェクト 代表)
ゲスト:
岩本涼
(株式会社TeaRoom 代表取締役CEO /
茶道 裏千家 准教授)

シャルル・アントワン・ピカール
(株式会社白岩 代表取締役社長)

「モノ」の価値から「文化資本」へ。日本の食農課題を反転させる挑戦

日本有数の茶産地である鹿児島県志布志市は、世界的な日本茶ブームで注目される一方、海外産代替品の台頭や深刻な人手不足という大きな壁に直面しています。「モノ」や「味」の物質的価値だけでは競争を勝ち抜けない現在、私たちが向き合う問いは、土地の固有価値を「未来へ投資される資産」へと変え、持続可能な食農OSとして社会実装することです。地域資源を「文化資本」として再定義し、共に課題解決へ取り組む人々が集まる仕組みをつくる。志布志が直面する壁は日本全国共通の問題です。私たちはこの地での挑戦をモデルケースとし、日本全体へ希望の光を普及させるべく行動を起こします。

300haの茶畑から半島全体へ。地域と外をつなぐ「新たなエコシステム」の創出

大隅未来ラボは中間支援として、地域と外をつなぎ新たなる事業を創出します。300ha超の茶畑を持つ堀口製茶を起点に行政や企業と連携し、ガストロノミーツーリズムを展開。若潮酒造や志布志港の魅力を再発見し、大崎町・東串良町とも協働して大隅半島全体のエコシステムを構築します。また、外部の有識者とも連携した関係人口の創出や、テロワールの文脈の可視化を推進。「生産とマーケティングの分離」を図りつつ、地域資源を文化資本へ昇華させ、150年先も続く持続可能性を持った実践の場を提供します。

地域の原風景は次世代からの借り物。全国へ波及させる「人間中心の文化資本主義」

私たちが描く理想の未来は、志布志や大隅半島など鹿児島の美しい「原風景」を次世代へ確実に受け継ぐ姿です。今の風景は「次世代からの借り物」であるという認識の下、より良い形で未来へ送り届けることが私たちの使命です。そのためには地域資源を文化資本へと転換して外貨を稼ぎ、150年先も続く持続可能性を備えた地域経済の実現が不可欠です。この経済が循環することで新たな人材が集い、文化が創発されます。この挑戦が「人間中心の文化資本主義」を体現する先進的モデルとして、全国へと波及する未来を描いています。

現場の熱量と対話が「当事者」を生む。150年続く産業モデルを共創する歴史的一日

本セッションでは、現場での「対話を通じた変容」から食農課題の解決へ挑みます。Day1で内省を深めた参加者が、Day2には堀口製茶での歴史探求、地元の蔵での昼食、自治体連携の視察など、リアルな現場へ飛び出し志布志の風土を立体的に捉えます。午後は気づきの共有と参加者同士の対話により、一人ひとりの意識変容から当事者としての行動を促します。薩摩会議を通じて目指すのは、参加者と共に課題を深掘りし、150年先も続く持続可能な産業モデルを共創すること。共に農業課題の解決に挑む歴史的な一日を創り上げます。

参加してほしい人

  • ガストロノミーやテロワールなどを大隅半島を舞台に展開していきたい方
  • 地域資源を「文化資本」として再定義し、新しい価値を志布志に作ってみたい方
  • 150年先も続く地域経済に向けて「人間中心の文化資本主義」の共創者になりたい方