Session

DAY 2
錦江セッション:
行政 × Transformation

#行政改革×AI #自然資本をいかす 
#挑戦が生まれる仕組み

マップ

I
錦江セッション:
行政 × Transformation

筋肉質なまちへの挑戦
- 役場が変わる、地域が変わる

ホスト:
新田敏郎
(錦江町長)
大井健史
(株式会社エーゼログループ 錦江町支社長)
ゲスト:
岩田勉
(和歌山県 すさみ町長)
内田直志
(福岡県 みやこ町長)
田口一成
(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役CEO)
牧大介
(株式会社エーゼログループ 代表取締役CEO)

鹿児島県大隅半島に位置する錦江町は、人口およそ6,000人の小さな町です。海・山・川すべてがそろった豊かな自然に恵まれながら、毎年200人以上の人口が減少し、高齢化率は県内ワースト2位という厳しい現実に直面しています。採用難による人手不足や、事業の縮小・廃止が難しい行政構造が重なる中、持続可能な行政運営のあり方が問われています。未来の子どもたちが安心して暮らせる町を残すために、人口が減っても住民自ら考え行動し、町の未来を形づくる「筋肉質なまち」をどのように実現するか。小規模自治体だからこそ、役場が変わることで町全体に与える影響は大きく、その変革が不可欠です。

2023年に錦江町に拠点を設立したエーゼログループは、錦江町役場と連携して「ローカルベンチャースクール」を展開しています。錦江町での事業立ち上げや拡大を目指す挑戦者に対して、経営者だけでなく役場職員もメンターとして参画。挑戦者と相対することで、人の可能性を信じ、挑戦を後押しする文化を役場内で育んでいます。さらに今年から職員3名によるAI活用チームを立ち上げ、単なる業務効率化にとどまらず、業務改善の実践を通じて、内発的な使命感で行動する職員のチームを育成。AIの進化を変革の好機と捉え、人材不足の中でも職員が「人にしかできない未来開拓」に時間と意志を向けられる環境を整えています。

今回のセッションでは行政の変革を切り口に、「AI」「自然資本」「挑戦を支える仕組み」の三つを考えます。行政の限界が見える今こそAIをどう活用するか、AIで生まれた余白で再認識される自然資本の価値をどうより良い暮らしにつなげるか、筋肉質な町に向けて挑戦を連鎖させる仕組みをどう設計するかを議論します。一見バラバラに見えても深く繋がっているこれらのテーマについて、多くの知見を持つゲストと参加者の対話を通じて行政、そして地域の変革のヒントを探ります。日本全国と同じ課題を抱え、特別な成功事例を持たない錦江町だからこそ、ここでの対話は他地域にも大きなヒントになるはずです。

参加してほしい人

  • AIの進化を変革の好機とし行政の改革に関心がある方
  • 自然資本を地域の価値として活かし、より良い暮らしにつなげることに関心がある方
  • 地域のチャレンジを支える仕組みづくりに関わっている方