Session

DAY 2
垂水セッション:
農業 × Transformation

#連続起業 #地方のイノベーション #地域と酒文化

マップ

F
垂水セッション:
農業 × Transformation

農から始まる
イノベーション的連続起業

ホスト:
八木 健太郎(農業醸造家)
坂口 修一郎
(株式会社BAGN 代表取締役)
ゲスト:
中村 慎弥
(有限会社中村酒造場 六代目杜氏)
野口 真理子
(株式会社博報堂 ビジネスプロデューサー)
古田 秘馬
(株式会社umari 代表取締役)
若松 徹幹
(大和桜酒造株式会社 五代目当主)

舞台は垂水市の廃校となった旧牛根中学校跡地。垂水市は1950年(昭和35)に32,721人だった人口が2023年1月1日時点で13,289人(外国人労働者を含まず)となり、この70年で6割以上減少。若年人口減少も著しく働き世代1.1人がひとりの高齢者を支える(全国平均では2.1人にひとりの割合)社会となっています。この地はそうしたことも一因となり新たな産業創出が起こりづらい地域でもあります。この地でいかにスタートアップ起業を育み、交流〜移住人口を増やすことができるのか。

農業醸造家の再起となる新たな挑戦。八木が新たに挑む事業を通じて、地方の武器である農業を軸に伝統的な他産業との組み合わせでイノベーションを実現。移住起業を促すことで、多様で弾力のある街を作ることまでを視野に入れた産業創出を目指しています。地方の可能性やこの地に受け継がれてきた目に見えない文化、農から始まる新しいプロダクトと地域の関係性を考えます。

参考:https://camp-fire.jp/projects/view/728818

若年人口減少の町で考えうるスタートアップ起業の可能性を探求します。そのモデルとして八木が目指すイノベーショナルな連続起業のビジョンを共有。また八木が長年経験を積んだ農業醸造家としての視点を交え、この地の土と農をベースにした新しいプロダクトが生み出すグローカルで創造的な世界観について考えます。