DAY 2
阿久根セッション:
食 × Transformation
食 × Transformation
#イワシの未来 #食の未来 #ミシュラン
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阿久根セッション:
食 × Transformation
食 × Transformation
時代の変化による
食と地域の在り方
石川秀和
(株式会社まちの灯台阿久根 代表取締役)
(食と酒を伝える編集者)
能作千春
(株式会社能作 代表取締役社長)
古田秘馬
(株式会社umari 代表取締役)
阿久根はフランスのミシュランで星をとったシェフを2人輩出しています。その他にも有名ホテルやレストランなどの料理長など活躍されているシェフが数多く、山と海に挟まれ自然も食も豊かな町です。そのシェフの方々も小さい頃に食べた魚で舌を鍛えられたと言われています。しかし水産で栄えた町も漁獲量の減少、食の変化によって衰退しています。同じように阿久根市自体も過疎化が進み人口減少している状況です。ですがイワシビルをはじめ面白いお店や移住者が増えてきており、過疎化する中で面白い町に変化もしてきています。衰退する産業・過疎化する町の未来をどのように描いていくのか問われていると感じています。
来年阿久根にオーベルジュができる予定です。そしてフランスでミシュランを獲得している伊地知シェフも阿久根とフランスを半分くらいずつ過ごしたいと言われています。今までの阿久根とは違う世界に通用する食ができようとしているのです。そして水産資源が減少していく中、イワシの町として栄えた阿久根で今まで40年間獲れていたウルメイワシに代わりこれから「真イワシ」の漁獲が多くなると予測されています。今までは丸干しにしていたイワシですが、食の変化によりこれに代わる料理や食品を考えていかなければなりません。
豊かな食材を小さい頃から食べることで多くのシェフを輩出してきた阿久根。世界中の情報が簡単に手に入る時代に、これからの食と料理そして過疎化する町の未来を考えていきたいと思います。それは昔ながらなものを守るということかもしれないし、世界中の情報をもとに町も産業も料理もアップデートするということかもしれません。阿久根の町の動き、資源の動き、食材や自然を見て、美味しい料理を食べることでこれからのあるべき姿を皆さんと話し合えればと思います。
参加してほしい人
- 食、料理好きな方
- イワシ好きな方
- 生きる意味を考えたい方