DAY 2
霧島セッション:
日本ブランド × Transformation
日本ブランド × Transformation
#日本茶 #ブランドと規制 #文化的価値の継承
C
霧島セッション:
日本ブランド × Transformation
日本ブランド × Transformation
世界が注目する今、
日本茶の未来を決める
− 品質基準と文化継承への挑戦
THE MATCHA TOKYO 顧問)
新原光太郎(新原製茶株式会社 代表取締役 / すすむ屋茶店 代表)
茶道 裏千家 准教授)
川原卓巳(KonMari Media Inc. CEO /
Takumi Inc. プロデューサー)
小原嘉元(和多屋別荘 代表取締役)
廣瀬理子(日本たばこ産業株式会社)
2024年、鹿児島県は荒茶生産量27,000トンで1959年以来初めて静岡県を抜き日本一を達成。抹茶原料の碾茶生産量2,150トンでも全国1位を誇り、名実ともに日本最大の茶処となっています。世界的な抹茶ブームを背景に、グローバル市場規模は2024年の23.6億ドルから2030年には74.3億ドルへと急拡大が予測されています。この追い風を受け、日本茶の輸出額は2024年に過去最高の364億円を記録。しかし、急激な需要増加に伴い、品質管理や持続可能な生産体制の確立が重要な課題となっています。コーヒーやワインと異なり、茶には国際的な品質基準を定める統一機関が存在せず、今こそ日本茶の品質基準確立と文化的価値の継承が急務です。
今回の登壇者は、日本茶業界の変革を牽引する次世代リーダーです。西利実氏は、25年以上前から有機栽培に取り組み、世界最高品質の抹茶を霧島で生産。THE MATCHA TOKYOの顧問として世界的な抹茶ブームの立役者となっています。新原光太郎氏は、大正年間創業の老舗問屋の4代目として、東京「すすむ屋茶店」で日本茶の新たな価値を創造。「鹿児島茶の父」と呼ばれる祖父の意志を継ぎ、伝統と革新を両立。岩本涼氏は、裏千家准教授として文化的素養を持ちながら、株式会社TeaRoomで「ブランドと規制」という業界の核心課題に挑戦。小原嘉元氏は、嬉野茶を軸とした革新的なホスピタリティ体験を創出し、地域創生の新モデルを実践しています。
朝一番に鹿児島市内から出発し、まず「すすむ屋茶店」で革新的な日本茶ブランディングを体感。続いて南栄町の茶市場を視察し、鹿児島茶が全国に広がった流通システムの礎を学びます。霧島移動後は、日本最高級の宿泊施設で昼食を取りながら、茶とホスピタリティの融合を体験。西製茶工場では、世界最高品質の有機抹茶製造現場と25年以上の有機栽培茶畑を見学し、持続可能な茶業への取り組みを肌で感じます。夕方からは登壇者によるパネルディスカッションで、日本茶の国際品質基準策定に向けた具体的議論を展開。単なる議論に終わらず、品質認証システム構築、文化継承メカニズム確立、そして150年後も世界に誇れる日本茶文化を遺すための実践的アクションプランを策定します。
参加してほしい人
- 食品・農業業界のイノベーター:日本の伝統産業をグローバル市場で成功させたい食品メーカー経営者、農業関連事業者、品質管理・認証システムの専門家。持続可能な生産体制構築に関心のある方。
- 文化・ブランド戦略のプロフェッショナル:日本文化の海外展開に携わるクリエイター、ブランドマネージャー、文化政策関係者。国際基準策定や文化資本の可視化に知見を持つ専門家。
- 次世代の茶業界・観光業界リーダー:茶業界の変革を担う若手経営者、茶道・茶文化の継承者、ホスピタリティ業界の革新者。日本茶と地域文化の未来に本気で向き合い、具体的なアクションを起こす意志を持つ方。