DAY 2
小浜セッション:
開発 × Transformation
開発 × Transformation
#現代総有 #文化的景観 #ゆりかごから墓場まで
B
小浜セッション:
開発 × Transformation
開発 × Transformation
現代総有
- 文化的景観から考える新時代開発
(obama village 村長&社長)
藤原徹平
(建築家 /
株式会社フジワラテッペイアーキトクツラボ 主宰)
四井真治
(パーマカルチャーデザイナー)
(奈良文化財研究所 文化遺産部主任研究員)
金野幸雄
(国土計画家 / コンセプター)
嶋田俊平
(株式会社さとゆめ 代表取締役CEO)
水野祐
(法律家 / Creative Commons Japan 理事)
過疎化が進む中、地域再生の鍵を握るのは「空き家・空き地・耕作放棄地問題」への実践的なアプローチです。私たちローカルディベロッパーは、単体の施設整備にとどまらず、地域全体の価値を再編集し、「暮らす・働く・遊ぶ」の接点を創出する役割を担っていると考えています。そんな中、一般的に捉えられている現代の「開発」自体に危機感を感じています。個人や一企業の利益だけが追求された結果、相場と合わない価格設定がなされ、固定資産税の問題や、地域との繋がりが希薄になるなどの懸念も挙げられます。現代総有の考え方をベースに、文化的景観や地域とのつながりを大事にした「新しい開発」のあり方を考えていきたいと思っています。
私たちは鹿児島県霧島市で「霧島を照らす希望の星となる」をテーマに村づくりに取り組んでいます。焼杉外壁の木造施設を自社の山の木で建築し、県内外のオフィス7社とパン屋やクラフトビール醸造所などのショップ6軒を誘致。地元参加型の施工やワークショップを通じて、村民の当事者意識を醸成しています。工務店が住宅会社から「施主」として自己資金で村を作っていくローカルディベロッパーへ転換する新しい挑戦でもあり、霧島の地域活性の契機に。目指すのは、小さい半径内で「ゆりかごから墓場まで」を実現させる持続可能な希望を灯すことです。
私たちが暮らす小浜は高齢化率50%以上の限界集落であると同時に、豊かな森と海に囲まれた本当に素晴らしい集落です。多くのポテンシャルを秘めたこの小浜で、私たちはローカルディベロッパーとして、ゆりかごから墓場まで、「ここで暮らしたい」「ここで死にたい」と思える場所をつくっていきます。今回ゲストにお呼びする金野幸雄さん、嶋田俊平さん、惠谷 浩子さん、水野祐さんと共に、「開発」の定義を捉えなおし、フィールドワークを通して小浜の文化的景観も踏まえた新時代の総有の在り方について対話を深めていきます。
参加してほしい人
- 現代の村づくりを実践したい方
- 『まちまるごと』の地域づくりや開発に関心がある方
- 小浜のプロジェクトに参加をしたい方